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大人数でできるゲームアイデア6選|開催するメリットも解説

投稿日:2024.09.20

大人数でできるゲームアイデア6選|開催するメリットも解説

レクリエーションゲームとは、参加者同士の交流を深めるために行うゲームです。初めて会う人同士でも打ち解けやすくなるため、社員研修やチームビルディングに用いられています。種類も豊富で、室内・室外・オンラインに対応したものから選ぶことが可能です。

 

当記事では、大人数でできるレクリエーションゲームを紹介します。新入社員の研修内容やチームの強化を考えている担当者は、ぜひご一読ください。

 

 

【室内】大人数でできるゲーム

 

室内のレクリエーションゲームは、天候に左右されずに開催できることがメリットです。ゲームの選び方や内容を工夫すれば、広いスペースがなくとも大人数で楽しめます。

 

ここでは、大人数で楽しめる室内のレクリエーションゲームを2種類紹介します。

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ピンポン玉リレー

ピンポン玉リレーは、バトンの代わりに、ピンポン玉を使用するリレーです。スプーンの上にピンポン玉を乗せて、落とさないように注意しながらリレーを行います。道具を用意しやすく、手軽にできることは大きなメリットです。

 

【ピンポン玉リレーのルール】

  • ピンポン玉をスプーンに乗せて、コースを走るまたは歩く
  • コーンなどの折り返し地点まで行き、スタート地点に戻る
  • 次の人にピンポン玉を乗せたままスプーンを渡す
  • ピンポン玉を落とした場合は、拾って再度スプーンに乗せる

 
年配者が参加する場合は、スプーンの代わりにお玉を使用すると難易度を下げられます。ピンポン玉を落としたときは、その場で拾って再スタートするか、スタート地点まで戻るかをあらかじめ決めておきましょう。

 

軽いピンポン玉は風の影響を受けやすいため、室内向きのゲームです。ただし、風が強くなければ室外でも楽しめます。最低2チームに分けられる人数(6~8人以上)がいれば、ピンポン玉リレーを実施できます。

 

 

最大数当てゲーム

最大数当てゲームは、紙とペンのみでできる手軽なゲームです。道具を事前に準備できなかったときや、予算を抑えつつ場を盛り上げたいときに適しています。研修後の懇親会や忘年会のミニゲームとしても人気です。

 

自分はどの数字を選ぶべきか、ほかの人はどのように考えるかを想像しながら、ちょっとした心理戦を楽しめることが、最大数当てゲームの魅力です。

 

【最大数当てゲームのルール】

  • 紙を1人1枚ずつ配る
  • 参加者は1~100までのうち、好きな数字を紙に1つ書く
  • 司会者は100から順にカウントダウンしていく
  • 自分が書いた数字が読み上げられたら、手を挙げる
  • 手を挙げた人物が1人しかいないときにゲーム終了
  • 誰ともかぶらず、もっとも大きな数字を書いた1人が勝ち

 

最大数当てゲームでは、最も大きな数字を書いた者が勝利します。ただし、他人とかぶらない数字を選ぶ必要があります。数字を読み上げたときに挙手する人物が1人だけになるまで、カウントダウンを続けます。

 

勝利するためには、他の人の思考を予測しながら、100に近い大きな数字を書かなくてはなりません。小さい数字を書いた人が勝つこともあり、シンプルでありながら盛り上がりやすいゲームです。

 

最大数当てゲームは個人で数字を選び、心理戦を楽しむゲームです。準備が簡単で気軽にできるゲームのため、懇親会や周年行事の盛り上げコンテンツにおすすめです。

 

一方、チームで協力し、謎解きやミッションに挑戦することで一体感を深められるタカラッシュのリアル型プログラム「トレジャーコレクション」は、チーム交流を深めたい方に最適です。

 

どちらも参加者の思考力を刺激し、競争心やチームの団結力が自然と高まるイベントとなっているため、初対面同士でも盛り上がるイベントになること間違いなしでしょう。チーム交流ができるコンテンツをお探しの方は、以下のリンクから詳細をご覧ください

 

 

【室外】大人数でできるゲーム

 

室外向けのレクリエーションゲームなら、キャンプや合宿など出かけた先でも行えます。天候の変化に注意しつつ、室外ならではの開放感を感じながらゲームを楽しみましょう。

 

以下では、室外でできる大人数向けのレクリエーションゲームを2種類紹介します。

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ブラインドスクエア

ブラインドスクエアは、メンバーが目隠しをしたまま1本のロープで正方形を作るゲームです。目隠ししてロープを持つ係と、指示を出すリーダーの組み合わせでチームを作ります。

 

ブラインドスクエアの特徴は、ロープまたは類似するアイテムさえあればゲームができることです。目隠しは鉢巻きやタオルなど細長いもので代用できるため、特別な道具を用意する必要がありません。

 

【ブラインドスクエアのルール】

  • 4~8人ずつのチームを作る
  • 各チームでロープを持つメンバーとリーダーを決める
  • ロープを地面に置き、周囲を囲むようにメンバーが立つ
  • ロープを持つメンバーは目隠しをする
  • ロープは両手で持ち、途中で放さない
  • リーダーの指示のみを頼りに、ロープで正方形を作る
  • 正方形が完成したと判断したら、ロープを地面に置く

 

複数のチームで競う場合は、お互いがぶつからないように3メートル程度の間隔を開けて行います。制限時間は10分~20分程度で設定しましょう。

 

リーダーの声のみを頼りに動く環境は、コミュニケーション能力の向上に役立ちます。1人の力では完成しないため、目隠しをされたメンバーも声を出し合って動く必要があります。

 

 

マシュマロリバー

マシュマロリバーは、マシュマロに見立てた小さなサイズのマットを複数枚使用して、川を渡るゲームです。マットの数はメンバーよりも少ないため、限られたスペースをお互いに譲り合いながら渡る必要があります。

 

川は本物ではなく、ロープや木の枝でイメージを作成します。マットとなる小さな布さえあれば、どこでも楽しめるゲームです。

 

【マシュマロリバーのルール】

  • 人数より2枚少ないマットを用意する
  • ロープや木の枝で約6メートル幅の川を作る
  • 川の上にマットを並べる
  • メンバーで協力してマットの上を渡る
  • メンバーの体から離れたマットは回収し、数を減らしていく
  • 全員が渡り終えたらクリア

 

マシュマロリバーの特徴は、メンバーの体に触れていないマットは即座に回収されることです。審判やファシリテーターは常に監視し、メンバーが誰も踏んでいないマットを素早く回収します。

 

メンバーはマットを奪われないように協力しながら、全員で川を渡ります。途中で誰かが川に落ちた場合は、スタート地点からやり直しです。

 

マシュマロリバーはチームワークが求められるゲームです。タカラッシュの屋外型プログラム「トレジャーロワイアル」も、街中に散らばった宝をチーム全員で協力して見つける必要があり、チームワークを深めるコンテンツとしておすすめです。

 

社員交流を盛り上げたいという企画者の方は、下記のリンクから詳細をご覧ください。

 

 

【オンライン】大人数でできるゲーム

 

1つの会場に集まることが困難な場合は、インターネットを活用したレクリエーションゲームがおすすめです。オンラインかつ大人数でもできるゲームは、複数あります。

 

以下では、オンラインで楽しめる大人数向けのレクリエーションゲームを紹介します。

 

 

ジェスチャーゲーム

ジェスチャーゲームは声を出さずに、ジェスチャーのみで答えを伝えるゲームです。出題者は提示されたお題を、ジェスチャーのみで表現します。回答者は、ジェスチャーから推測できるものを当てます。

 

ウェブカメラを利用すれば、パソコンやタブレットなどの画面越しに複数人で参加できるゲームです。

 

【ジェスチャーゲームのルール】

  • 出題者(ジェスチャーをする係)と回答者を決める
  • 司会者が出題者にのみお題を伝える
  • 出題者はジェスチャーでお題の内容を表現する
  • 答えが分かった回答者が挙手をして、回答する

 

オンラインでジェスチャーゲームをするときのポイントは、ウェブカメラに出題者の全身が映るように工夫することです。スペースが限られる場合は、手の動きや表情のみで伝えられるお題に限定するなど、ゲーム内容を工夫しましょう。

 

ジェスチャーゲームは、非言語コミュニケーション能力を鍛えたいときにおすすめです。積極的に意見を口にできない人も、言葉を使用しないジェスチャーゲームならハードルが低く、全員で楽しめます。打ち解けていない相手が多い、他部署との交流会にも適しています。

 

社内クイズゲーム

社内クイズゲームは、自社に関連するクイズのみを出題する、社内向けのゲームです。企業内の部門・部署を超えた大規模な交流会や、チーム内のイベントに適しています。

 

近年はクイズ専用のアプリも配信されており、誰でも手軽にオンラインクイズを開催できます。リモートワークが浸透した企業でも、オンラインならメンバー全員の参加が容易です。

 

【社内クイズゲームのルール】

  • 自社に関連するクイズを作成する
  • ウェブカメラやアプリでクイズを出題し、回答する
  • 成績が良い人を表彰する

 

クイズの内容は、会社の創立記念日や社長の名前、部長の座右の銘など、自社に関連する問題を幅広く用意しましょう。チームメンバーの交流会として行う場合は、「特定の資格を有している人は誰か」「同期入社のメンバーは誰か」といった内輪ネタがおすすめです。

 

社内クイズゲームは内輪ネタのクイズを用意するために準備が必要ですが、タカラッシュのオンライン型パッケージ「トレジャーコレクションONLINE」では、プロの謎クリエイターが作成した謎が用意されているため、問題を用意する負担を軽減することができます。

 

オンライン形式で懇親会などの社内イベントを実施したい方にもおすすめです。

 

 

大人数でできるゲームを開催するメリット

 

大人数で集まってゲームを開催すると、さまざまなメリットが期待できます。一口にゲームと言っても、室内向けやオンラインを活用したゲームなど、種類はさまざまです。メンバーの状況や目的に合ったものを選びましょう。

 

以下では、大人数向けゲームを行う共通のメリットを2つ紹介します。

 

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コミュニケーションを取りやすくなる

レクリエーションゲームは、コミュニケーション能力を鍛えたり、話しやすい環境を整えたりするときに効果的です。

 

大人数でゲームを開催すると、普段は関わる機会が少ない相手とチームメンバーになることがあります。遊びを通じて会話をしているうちに、緊張感がほぐれて話しやすくなります。

 

ゲームで顔見知りとなれば、将来同じプロジェクトで協力し合う日が来たときに、コミュニケーションを取りやすいでしょう。意見をやり取りするための心理的ハードルが低くなり、チーム内におけるコミュニケーションの円滑化につながります。

 

チームの団結力が生まれる・強くなる

チームビルディングを行うなら、大人数でプレイできるゲームの開催がおすすめです。全員で同じ目的に向かって協力し合うゲームは、団結力を生み出してくれます。チーム戦は一部の人間が活躍しても勝てるとは限らず、参加者同士の助け合いが必要です。

 

お互いの不得意な部分を補い合い、協力して課題を解決していくプロセスを体験すると、レクリエーション終了後の関係にも良い影響が期待できます。

 

また、社内クイズなどゲームの内容によっては、メンバーの意外な一面を知るきっかけになる可能性もあります。

 

 

まとめ

 

大人数でできるレクリエーションゲームは、コミュニケーション能力やチームの団結力強化に効果的です。年齢や性別に関係なく楽しめるものが多いため、人数や目的に応じて適切なゲームを選びましょう。

 

室内・室外でできるレクリエーションゲームだけでなく、オンラインに対応したゲームもあります。1か所に集まることが難しい場合は、オンラインで楽しめるゲームを行うのがおすすめです。

 

大人数でできるイベントを企画する際は、宝探しや謎解きイベントを提供するタカラッシュにご相談ください。ご希望の企画内容があれば、宝探し専門会社としての豊富な経験とノウハウを生かしてご提案いたします。イベント実施の経験がなくても、開催終了までしっかりとフォローアップいたしますのでご安心ください。

 

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