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投稿日:2025.04.25
参加者が知恵を出し合いながら謎を解く「謎解きイベント」は、楽しさとチームワークを両立できることから、多くの企業や自治体で導入が進んでいます。業務外のレクリエーションとしてだけでなく、社員同士の関係を深める研修ツールとしても注目されています。
当記事では、謎解きイベントの特徴や活用シーン、会社で謎解きイベントを導入するメリット、制作会社の選定ポイントについて詳しく解説します。いま話題の「リアル宝探し」についても取り上げていますので、ユニークなイベントを探している企画担当者の方はぜひご覧ください。
謎解きイベントとは、リアル脱出ゲームやリアル宝探しゲームなど、与えられたヒントをもとに参加者が協力して答えを導き出す体験型のゲームです。近年では企業研修や商品プロモーション、地域活性化など、さまざまな目的で開催されており、社内活用にも広がりを見せています。オンライン型、屋内型、屋外型と形式が多彩で、在宅勤務が多い企業でも導入しやすいのが利点です。
たとえば、新人研修や社員懇親会でのアイスブレイク、チームビルディング研修での協調力強化、周年記念イベントでの一体感醸成など、幅広いシーンで効果を発揮します。また、謎の中に企業の歴史や理念を織り込むことで、社員の理解をより深めるきっかけになります。
そもそも謎解きとは何か知りたい方や、懇親会、チームビルディング研修の目的、開催のメリットを知りたい方は、下記の記事もお役立てください。
はじめての謎解きイベントも安心!
\ 豊富な開催実績と高い満足度!/
謎解きイベントは、社内コミュニケーションの促進や組織の活性化に役立つ新しい手法として注目されています。
ここからは、会社で謎解きイベントを導入することで得られる具体的なメリットについて解説します。
タカラッシュは
\ 会社の謎解き・宝探しの制作実績も豊富!/
謎解きイベントは、チームで協力して課題に取り組む形式で進行されるため、自然と会話が生まれやすいのが特徴です。特に、普段関わりの少ない社員同士でも、謎を解くという共通の目的があることで打ち解けやすくなります。
業務の延長では得られない気づきや新たな一面を知るきっかけにもなり、社内の人間関係の活性化につながります。さらに、役割分担や意見交換を通じて、チームビルディングの要素も自然と生まれる点が大きな魅力です。
謎解きイベントは、年齢や役職に関係なく誰もが平等に参加できる点が特徴です。特別なスキルや知識、身体能力を必要としないため、若手からベテラン社員まで幅広く楽しめます。
同じチームで謎に挑むことで、立場を超えた協力関係が自然と生まれるのも特徴です。たとえば、普段は緊張して発言できない新入社員でも、ゲーム内での発言はしやすくなる傾向があります。
上司と肩を並べて取り組む中で、雑談が生まれたり、アイデアが広がったりすることもあるでしょう。謎解きイベントは、役職や年齢差による遠慮を取り払い、社内に新しい風を吹き込む機会にもなります。
謎解きイベントは、企業理念や会社のメッセージを「楽しさ」とともに社員に伝える絶好の機会です。難しさを感じさせず、自然な流れの中で会社の価値観や思いを織り交ぜられる点が特徴です。
たとえば、謎の回答に企業のミッションを組み込むことで、印象的に伝えることができます。一方的な説明では伝わりにくい内容も、体験型ゲームに落とし込むことで、社員の記憶に残りやすくなります。理念を「自分ごと」として捉えてもらう工夫として有効です。
謎解きイベントを成功させるには、内容だけでなく依頼先となる制作会社の選定が重要です。企画の方向性やサポート体制など、判断基準となるポイントを下記の表にて分かりやすく紹介します。
はじめての謎解きイベントも安心!
\ 宝探し専門会社のタカラッシュがしっかりサポート!/
会社の謎解きイベントとして、参加者の満足度が高い「リアル宝探し」も注目されています。地図や暗号を頼りに自らの力で宝物を発見する体験は、非日常の感動を生み出します。
ここからは、タカラッシュが手掛けるリアル宝探しの魅力を紹介します。
タカラッシュが展開する「リアル宝探し」は、社内イベントや研修に最適な体験型コンテンツとして人気を集めています。単なる娯楽ではなく、参加者全員が役割を持ち、目的に向かって行動することで、自然と協力体制が生まれるのが特徴です。
たとえば、宝の地図を解読したり、チームで協力して仕掛けを操作したりと、能動的に行動する過程そのものが研修効果を高めます。学校や会社、ホテルの宴会場、さらには食事会場などさまざまな場所で実施できる柔軟性も魅力です。
内定者研修や懇親会、社員旅行など幅広いシーンで活用されており、組織全体の一体感を育む手段として利用できます。まさに、リアル宝探しはワクワクする世界観とマナビの要素を兼ね備えた今注目の社内アクティビティです。
実際にリアル宝探しを導入した企業では、コミュニケーションの活性化や社員満足度の向上といった成果が得られています。ここからは、タカラッシュによるリアル宝探しの企業導入事例を紹介します。
ケーワンテック株式会社様の導入事例です。コロナ禍で社員全員が集まる交流イベントの実施が困難になったことを受け、「屋外で実施できる新しい形式の催し」を求めてリアル宝探しを導入しました。タカラッシュが提供する「トレジャーロワイアル」は広い屋外スペースを生かし、密を避けながら参加者全員が体を動かして楽しめる構成が特徴です。
参加者の一体感を生み出す要素が多く、イベント当日は役員の方々も笑顔でイベントに臨む姿が見られました。結果として、組織内のコミュニケーションを活性化し、役職や年代を問わず、楽しみながら関係を深める機会となった事例です。
【イベント紹介】社員交流を活性化!ケーワンテック(株)様にご利用いただきました>>
住友電装労働組合様の導入事例です。社内コミュニケーションの活性化を目的に、タカラッシュのオンライン型宝探し「トレジャーコレクションONLINE」を導入しました。リモート環境でも参加者同士がつながり、協力しながら課題をクリアしていく仕掛けが評価されました。
参加者からは「オンラインでありながら、コミュニケーションが取りやすいイベントだった」「チームで楽しく参加できた」などの感想が寄せられ、オンラインイベントであっても有意義な体験ができたことが分かります。開催にあたっては、アイスブレイクの工夫や難易度調整といった課題もありましたが、結果的には多くの社員にとって記憶に残るイベントとなりました。
初対面でも一体感を創出!住友電装労働組合様の交流イベントでご利用いただきました>>
謎解きイベントとは、参加者がチームで協力しながらヒントを解き明かし、答えを導き出す体験型アクティビティです。楽しみながら自然と会話が生まれるため、社内コミュニケーションの促進やチームビルディングの手段として注目されています。さらに、企業理念や社史をクイズ形式で盛り込むことで、参加者に無理なく会社の価値観を伝えることも可能です。
謎解きイベントは、オンラインや屋外など形式の自由度も高く、目的に応じた活用ができる点も魅力です。社員のつながりを深め、組織に新しい風を吹き込みたい方は、謎解きイベントの導入をぜひ検討してみましょう。以下記事では、謎解き・宝探しイベント制作会社の選び方に関する情報を紹介しています。今回の記事と併せて、ぜひご一読ください。
また以下関連ページでは、会社向けの謎解きイベントに関連する、具体的なサービスの詳細や事例を紹介しています。ご相談や資料ダウンロードをご希望の方も、こちらをご覧ください。
タカラッシュでは20年以上のイベント実施実績で培ったノウハウで、商品PRや集客、回遊などさまざまな課題を解決しています。詳細を知りたい方やご相談がある方は、イベント内容がまだ具体的に決まっていなくても、お気軽に以下のお問い合わせフォームをご利用ください。
タカラッシュは
\ 謎解き・宝探しの制作実績1万件以上!/