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【室内・室外】会社でできるおすすめのレクリエーションゲーム11選

投稿日:2024.12.02

【室内・室外】会社でできるおすすめのレクリエーションゲーム11選

レクリエーションゲームは、チームの絆を深め、仕事の合間にリフレッシュすることが可能です。普段とは違うアクティビティを通じて、同僚との距離を縮めるだけでなく、社内のコミュニケーションも活性化する効果が期待できます。

 

当記事では、室内で気軽にできる8つのレクリエーションゲームと、アウトドアで楽しめる3つのアクティビティを紹介します。社員同士の交流を促進し、チームビルディングを強めるアイデアを探している方は、ぜひご覧ください。

 

 

会社でできる室内レクリエーションゲーム8選

 

室内でできるレクリエーションゲームは、チームビルディングやコミュニケーション促進の効果があるため、会社の雰囲気を和らげ、チームワークの向上にも役立ちます。

 

以下では、オフィスや会議室でできる手軽なゲームを8つご紹介します。

 

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絵伝言ゲーム

絵伝言ゲームは、イラストを描いて相手に伝えるゲームです。言葉で説明せず、イラストだけで思い描いているものを回答者に当ててもらいます。

 

ルールは簡単で、さまざまなやり方がありますが、ここでは一例を紹介します。最初の1人にお題を伝え、絵を描いてもらい、描いた絵とペンを次の人に渡します。

 

次の人は前の人が描いた絵を見て覚え、それを記憶したまま新たに紙に描きます。3番目以降の人も同様に、見せられた絵を覚えて描くことを繰り返し、最後の人が絵を描き終えたらメンバー全員で答え合わせをする流れです。

 

絵伝言ゲームのメリットは、大勢でも取り組めることです。また、人数に関係なく楽しめるうえ、必要な道具が紙とペンだけという点も魅力です。特別な準備が要らないので、どこでも気軽に始められます。

 

 

NASAゲーム

NASAゲームは、複数メンバーがチームを組み、意見をすり合わせながら問題を解決していくゲームです。

 

ゲームの設定は、宇宙飛行士たちが月面で母船から離れた場所に不時着したという状況です。着陸時に多くの機器が破損しているため、手元にある15個のアイテムの優先順位をつけ、生き延びることを目指します。

 

NASAゲームには、NASAが示した模範解答があり、これを参考に進行します。参加者は、救急箱や宇宙食、パラシュートなど15個のアイテムをそれぞれ必要だと思う順に並べていきます。

 

会社でNASAゲームを実施するメリットは、グループ内の結束力が高まることです。メンバーがアイテムの重要性について意見を述べ合い、チームで納得して答えを選ぶ過程で、一丸となってアイデアを出し合う機会が生まれます。

 

実際のビジネスシーンでも、プロジェクトの進行中に意見が対立することがあります。一人の意見が強くなりすぎ、他の意見が出しにくい状況になると、良い結果は得られません。NASAゲームは、チームとして質の高い意思決定を行う訓練として役立ちます。

 

 

条件プレゼン

条件プレゼンは、決められた3つのキーワードを使ってプレゼンやストーリーを作成するゲームです。複数人がチームを組んで内容を検討し、最も面白かったチームが優勝となります。

 

条件となる3つのキーワードは、答えが連想しやすいものが選ばれるため、想像力を生かして興味深い内容を作ることが求められます。各チームは、独自のアイデアでプレゼン内容を構成します。

 

条件プレゼンのメリットは、チームビルディングを促進できる点です。より良いプレゼンを目指してコミュニケーションが活発になり、アイデアが出しやすい環境が整います。

 

また、1つの目標に向かうために役割を分担して取り組むのも効果的です。司会やタイムキーパーなどの役割を、年齢や立場に関係なく担当することで、チームビルディングがさらに強化されます。

 

 

ヘリウムリング

ヘリウムリングは、フラフープを利用したシンプルなゲームです。複数人がチームを組み、フラフープを人差し指の第一関節に乗せて、全員が指を離さずにフラフープを床に近づけることを目指します。

 

ゲームの進行には、1人ファシリテーターを設けるのが大切です。ファシリテーターは、指が離れていないか、第一関節以外でフラフープに触れていないかを確認します。NG事項が発見された場合は、フラフープを初めの高さまで戻します。

 

ヘリウムリングゲームを実施するメリットは、チームワークを活性化できる点です。フラフープを床に下ろすというシンプルな目標のもと、全員が協力し合います。また、苦手な人をフォローし、周囲とタイミングを合わせる過程でチームに連帯感が生まれます。

 

 

バースデーライン

バースデーラインは、参加者が声を出さずにジェスチャーでお互いの誕生日を確認し、全員が誕生日順に並ぶゲームです。

 

ルールはシンプルで、制限時間を設け、基準日を設定してゲームを開始します。基準日は1月1日や当日の日時などで構いません。複数チームに分かれて競争形式にすると、さらに盛り上がります。

 

バースデーラインを実施するメリットは、社内コミュニケーションの促進です。ジェスチャーだけで誕生日を伝えるため、相手をよく観察しなければなりません。また、普段の職場では生まれない距離感でのコンタクトが新鮮で、アイコンタクトやユニークなジェスチャーを通じて相手への関心が深まります。

 

 

マシュマロチャレンジ

マシュマロチャレンジは、テープや紐、パスタなどのアイテムを使って、マシュマロをできるだけ高く積み上げるゲームです。4人1組でチームを組み、20分以内に最も高いタワーを作ったチームが優勝となります。

 

タワーは自立していることが条件で、テープで足場を固定することやマシュマロをカットすることは禁止されています。

マシュマロチャレンジのメリットは、共通の目標に向かってチーム全員が協力し合える点です。自然と役割分担が生まれ、普段の業務では見えづらいコミュニケーションが促進されて距離が縮まります。また、ゲームを繰り返すことで戦略を立てる楽しさやPDCAサイクルを回す面白さも体験できます。

 

 

流れ星ゲーム

流れ星ゲームは、指示のもとにチームメンバーが同じ絵を描くことに挑戦するゲームです。ゲームに参加することで、人に適切な指示ができるかどうかを確認できます。

 

ゲームの内容は、流れ星をメンバー全員が描くというシンプルな内容です。描いた絵をチームで見せ合い、同じテーマでも一人ひとりの表現が異なることを確認します。その後、代表者を1人選び、代表者の指示に従って絵を描き、指示が適切だったかどうかを振り返ります。

 

流れ星ゲームに取り組むメリットは、正確な指示を出す能力を測れる点です。チームで仕事を進める際、正確な指示が出せるかどうかは業務の進行に大きく影響します。メンバー全員が適切に指示を出す力を養うことは、チームビルディングにとって有効です。

 

 

塩コショウゲーム

塩コショウゲームは、背中に貼り付けた紙で、コンビとなる相手を探すゲームです。塩とコショウ、パンとバターなどの組み合わせを探しながら、参加者が歩き回ります。

 

このゲームのポイントは、自分の背中に何が描かれているのか分からない点です。会場では「はい」「いいえ」のみで回答するルールを設けて、背中の絵を特定します。絵の内容が判明したら、組み合わせとなる相手を探すゲームです。

 

塩コショウゲームに取り組むメリットは、コミュニケーション能力を高められる点です。チームビルディングにはコミュニケーションを取る能力が欠かせません。塩コショウゲームのような、社内で簡単にできるコミュニケーションゲームの導入をおすすめします。

タカラッシュでは企業研修に最適な室内用のパッケージ商品を複数ご用意しています。目的に応じて効果的なゲームが異なりますので、下記リンクからご確認ください。

 

会社でできる屋外レクリエーションゲーム3選

 

レクリエーションには、野外で実施できるゲームもあります。屋外では、体を動かすレクリエーションゲームを開催しやすいのが特徴です。

 

以下では、屋外で楽しめる社内レクリエーションゲームを3つ紹介します。

 

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目的地移動ゲーム

目的地移動ゲームとは、決められた目的地に向かって移動するゲームです。3人1組になって目的地を設定し、試行錯誤しながら目的地を目指します。

 

ゲームに参加する3人は、下記の役割を設定するのがルールです。

  • 目隠しをして周りを見えないようにする人
  • 目隠しをした人を会話せずにサポートする人
  • 声を出しながら、2人には触らずにサポートする人

 

徒歩で行ける範囲に目的地を設定し、力を合わせて目的地まで辿り着きます。交流イベントとして複数チームで競い合うのがおすすめです。

 

目的地移動ゲームのメリットとして、3人のチームワークがアップする点が挙げられます。目が見えない、触れられないといった条件を加えることで、相手への信頼感が増します。

 

 

エブリバディアップ

エブリバディアップとは、隣の人の足に触れた状態でチーム全員が同時に立ち上がるゲームです。ゲーム自体はシンプルであるものの、1人でも立ち上がれないメンバーがいると目的を達成できません。

 

エブリバディアップは、両隣の人の足首から先が触れたまま立ち上がるのがルールです。人数が多いほど、周りに気遣う姿勢がなければ達成が難しくなるため、目標に向かってお互いに助け合う気持ちが養われます。

 

また、周りの人が自分に対して配慮し、自分もメンバーの状況を確認しているため、普段は感じることのできない強い絆を実感できるでしょう。全員が力を合わせ、集中して目標を達成すれば、深い達成感も感じられます。

 

 

バック走リレー

バック走リレーは、ランナーが後ろ向きに走り、リレーを行うゲームです。シンプルなルールのため、小さな子どもから大人まで、年齢を問わず楽しめます。

 

バック走リレーを楽しむ秘訣は、後ろ向きの走法に慣れておくことです。後ろが見えない状況で走るには危険が伴うため、早く走るためにはコツをつかむまで練習を重ねましょう。

 

また、競技中はチームメンバーのサポートが欠かせません。チームメイトが競技に出るときは、適切な声かけによってサポートする必要があります。

 

バック走リレーを実施すると、チームワークを強化できます。早さを競う競技のため、勝つためにはお互いのサポートが不可欠です。正確に状況を伝えることで、コミュニケーション能力も養われます。

 

 

会社でレクリエーションゲームを開催するメリット

会社でレクリエーションゲームを開催すると、多くのメリットが得られます。業務では知り得なかった一面が見えると、新しい関係性が生まれるでしょう。

 

以下では、社内イベントとして開催するレクリエーションのメリットを3つ解説します。

 

 

関わりが少ない社員とコミュニケーションを取れる

企業でレクリエーションゲームを開催すると、関わりが少ない社員ともコミュニケーションを取れるメリットがあります。部署の異なる社員とは関わりが減り、仕事だけの関係性に終わってしまうことも少なくありません。

 

社内コミュニケーションを活性化させる役割としてレクリエーションを活用すると、自然に社員間の関わりが増えるでしょう。ゲームを通じて知らなかった一面を知り、それを業務にフィードバックすることもできます。また、新しいアイデアが生まれ、新ビジネスの立ち上げにつながるケースもあります。

 

さらに、社内レクリエーションゲームは、社員同士が気軽に相談できる環境を構築するためにも役立ちます。ゲームによって仲良くなったメンバーが、社歴や立場の垣根を越えて気軽に話ができる信頼感を得られるためです。

 

 

コミュニケーション不足を解消できる

会社でレクリエーションを企画すると、コミュニケーション不足を解消できる点もメリットです。ゲームで勝利するためには、参加者同士の綿密なやりとりが欠かせません。そのため、決まりきったやりとりしか発生しない関係性では減っていたコミュニケーションの質を底上げできる効果が期待できます。

 

リモートワークの促進によって、同じ部署でもほとんど顔を合わせない状況が一般化している会社も多くあります。コミュニケーションが減ることで、行き違いや摩擦が起こる可能性を考慮しなければなりません。

 

リモートワークが増えている場合、オンラインでも楽しめる社内レクリエーションを積極的に取り入れ、社員の関係性を良好に保つのが大切です。

 

 

モチベーション向上に期待できる

社内レクリエーションゲームは、社員のモチベーション向上に期待できます。シンプルなゲームであっても、仲間と力を合わせて勝利したという達成感が、気持ちを前向きにします。

 

また、レクリエーションに参加すると、リフレッシュ効果も期待できるでしょう。日常とは異なる環境で体を動かしたり、頭を使ったりする経験は、日頃から蓄積している疲労の解消に役立ちます。ポジティブな気持ちが業務に反映されるような、シンプルで面白いゲームを取り入れるのがポイントです。

 

レクリエーションゲームを開催する以外にも、社員のモチベーションを上げる方法があります。成果が分かりやすいゲームや達成感が得られやすいゲームを選ぶと、気軽に達成感を感じられます。

 

会社のレクリエーションゲームを成功させるポイント

 

レクリエーションゲームを企画する際には、ポイントを押さえて方向性を明確にするのが重要です。目的が曖昧だと、期待する効果が得られない可能性があります。

 

ここでは、会社でレクリエーションゲームを成功させるためのポイントを3つ解説します。

 

 

ゲーム開催の目的を明確にする

レクリエーションを企画する際には、ゲームの開催目的を明確にすることが重要です。社内で発生している問題の原因が不明だと、適切なゲームを選定することが難しくなります。

 

例えば、チーム内が指示待ちになっている、または統率が取れていないなどの問題がある場合、その問題を解消できるゲームを選ぶのが必要です。レクリエーションを実施することで得られる効果を確認することで、ゲームを選定しやすくなります。

 

ゲームを選定した後は、レクリエーションの実施によって得られる効果を参加者に共有しましょう。ゲームに意義を感じない社員にも参加を促す動機づけとなります。効果を意識してゲームに参加することで、その効果を実感しやすくなるため、事前に目的を共有することが大切です。

 

 

メンバーと協力して企画する

レクリエーションは、メンバーと協力して企画しましょう。開催にはさまざまな準備が伴うため、1人で企画を成功させるのは難しい場合があります。企画段階から社内を巻き込み、レクリエーションを実施する雰囲気を作ると、社員も参加しやすくなります。

 

部署が離れていたり、部署同士のやりとりが少なかったりする場合は、部署ごとにレクリエーションを企画する担当者を選ぶのがおすすめです。これにより、レクリエーションに関する情報が社内全体に伝わりやすくなり、参加人数が増えて開催が成功に近づきます。

 

 

全員が参加しやすいゲームを選ぶ

レクリエーションゲームを企画する際には、全社員が参加しやすいゲームを選ぶことが重要です。スポーツや体力を要するゲーム、特定の能力や道具が必要なものは、参加が難しい社員を生む可能性があります。そのため、立場や役職、性別、年齢を超えて交流できる、シンプルに頭や体を使えるゲームを選ぶのが大切です。

 

また、参加者が負担を感じず、気軽に参加できる環境を整えることも大切です。例えば、社内運動会を休日に開催する場合や、代休を取得しないと参加できないという状況は、参加率を低下させ、期待する効果を得られない原因になります。社内の福利厚生の一環として、社員が参加しやすい形で企画するのがおすすめです。

 

社員に本気で業務に関わってもらうための課題解決には、企業理念・ビジョンを社員に理解してもらうことがおすすめです。タカラッシュの室内型パッケージ「ノアの方舟」は、会社への没入を大きなテーマにし、ゲームを通じて「企業理念・ビジョン」の重要性を伝えられます。詳細は下記のリンクからご確認ください。

 

室内でできるレクリエーションゲームの開催事例

 

社内でレクリエーションゲームを開催したい場合、コミュニケーションを促進できる内容であることが大切です。タカラッシュのリアル宝探しを利用いただいたサンゴバン株式会社様は、他部署とのコミュニケーションを促進する目的で導入いただきました。

 

実際に体験した社員様から、「仲間のヒラメキに感心しました」「楽しかったです。メンバーそれぞれの適正を活かせました。」といった声が上がったと、効果を感じていただきました。

 

その他のタカラッシュの社内レクリエーションや社内イベントの実施事例が気になる方は、下記の記事をご覧ください。

 

まとめ

 

会社でできるレクリエーションゲームは、社員のコミュニケーションやチームビルディングに効果的です。室内で行える「絵伝言ゲーム」や「NASAゲーム」などの頭を使うゲームから、「ヘリウムリング」「バースデーライン」といったチームの協力が不可欠なアクティビティまで、状況に応じた多様なゲームを紹介しました。

 

実は、よく街で見かける周遊イベントの「謎解き・宝探しイベント」も、参加者同士が協力してゴールを目指す必要があるため、チームビルディングや社員間のコミュニケーションに、最適なプログラムです。

 

「謎解き・宝探しイベント」は、会社選びがポイントです。社内でレクリエーションを検討されている方は、以下の記事をご覧ください。

タカラッシュでは、宝探し・謎解きの団体版ブランド「TAKARUSH WORKSHOP」を立ち上げ、チームビルディングとコミュニケーション促進、内定者・新入社員・中堅社員向けの宝探し型研修など、社内のレクリエーションや研修に効果的なプログラムを多数ご用意しております。

 

 

社員同士の交流を促進し、チームビルディングを強めるアイデアを探している方は、具体的な内容が決まっていなくても、まずはお気軽にご相談ください。

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